診療科
小児科
概要・特色
新生児期から思春期までの小児疾患全般に対応しています。外来診療では2つの診察室をフレキシブルに活用して、救急搬送の患者さんも小児科医が迅速に診察しています。小児科病棟は3号館4階に位置しており、線路側の病室からの新幹線、JR、名鉄など各種鉄道車両が行き交う眺めは名鉄病院ならではのスペシャルアメニティです。
保育士がアイデアたっぷり盛りだくさんのイベントを企画して、こどもたちのQOLをサポートしています。隔週訪院のホスピタル・クラウン「プレジャーB」によるパフォーマンスや、毎月訪院のボランティアグループ「ぷくぷくばるーん」によるイベントも大好評で、点滴をしているこどもたちも魔法のようなバルーンアートに目を輝かせています。小中学生で長期入院が見込まれる場合には、大府養護学校教諭による出張授業を受けることができますので、入院中も勉強の遅れを気にすることなく治療に専念できます。また、小児科では多くの疾患でクリニカルパスを導入しています。患者さんにとって入院生活のあらましがわかりやすく、安心して治療を受けていただくことができます。
主な対象疾患- 感染症
- アレルギー疾患
- 神経疾患
- 腎疾患
- 循環器疾患
- 内分泌代謝疾患
- 血液疾患
診断内容感染症
- 感染症
- アレルギー疾患
- 神経疾患
- 腎疾患
- 循環器疾患
- 内分泌代謝疾患
- 血液疾患
感染症
肺炎、気管支炎、胃腸炎、髄膜炎などの感染症を最も得意としています。
豊富な経験に基づき、的確な診断のもとに治療を行っています。
アレルギー疾患
気管支喘息が主体ですが、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーの診療も行っています。
食物アレルギーについては、ガイドラインに準拠した経口負荷試験を積極的に行っており、経口免疫療法や舌下免疫療法も可能です。
アレルギー疾患で受診される方へ
初診のかた
アレルギーや皮膚症状、喘息等のためにアレルギー外来を初めて受診される方。3ヶ月以上あけてアレルギー外来を受診される方は上記の「アレルギー問診票」をダウンロ-ドし、ご記入の上お持ち頂きますと診察がスム-ズになります。
【外来でも用紙のご用意があります】
再診のかた
アレルギー外来に定期的に受診されている方もご記入後、ご持参ください。
【外来でも用紙のご用意があります】
アレルギーたより神経疾患
小児てんかんは脳波所見とMRI検査に基づいて診断し、ご両親と十分に相談したうえで、抗てんかん薬を処方しています。難治性てんかんにつきましては、小児神経専門医に診療を依頼する場合があります。
腎疾患
ネフローゼ症候群や、lgA腎症、紫斑病性腎炎などの慢性腎炎については、QOLを重視した診療を心がけています。一方、難治例には腎生検を、ステロイドパルス、シクロスポリン、が必要な症例は小児腎臓専門医に診療を依頼する場合があります。
循環器疾患
川崎病罹患後の冠動脈病変を心エコーで追跡しています。先天性心疾患は小児循環器専門病院と連携をとりながらフォローアップしています。
内分泌代謝疾患
成長ホルモン分泌不全性低身長症および1型糖尿病に対しては、在宅自己注射によるホルモン補充療法を行っています。
血液疾患
白血病や悪性リンパ腫、種々の貧血、血小板減少症などの血液疾患については、小児血液専門医が診療にあたっています。
こども患者さんの権利
担当医紹介
- 役 職
- 小児科部長
- 氏 名
- 渡邉 修大
- 専門領域
- 小児科一般、小児血液疾患
- 資 格
- 小児科専門医・指導医、血液専門医
- 役 職
- 付部長
- 氏 名
- 関屋 由子
- 専門領域
- 小児科一般、小児血液疾患
- 資 格
- 小児科専門医
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よろしくお願いします。
- 役 職
- 医長
- 氏 名
- 稗田 芙蓉太
- 専門領域
- 小児科一般
- 資 格
- 小児科専門医
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安心できる診療を心がけています。よろしくお願いします。
- 役 職
- 医長
- 氏 名
- 鈴木 このみ
- 専門領域
- 小児科一般
- 資 格
- 小児科専門医
- 所属学会
- 日本小児科学会
日本小児内分泌学会
日本内分泌学会
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- 役 職
- 医師
- 氏 名
- 鈴村 水鳥
- 専門領域
- 小児科一般
- 資 格
- 小児科専門医、漢方専門医
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お困りの際は是非ご相談下さい。
どんな些細な事でも構いません。一緒に良い方法を考えていけると嬉しいです。
また漢方薬はお子さんのみならず、来院されるご家族にも処方が可能です。
夜泣き、発達障害、風邪をひきやすいなど、多彩な症状に効果があります。
お気軽にご相談下さい。
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よろしくお願いいたします。